「答え」は、「身体」が知っている。

●なんでもかんでもモノで解決したくなる私たちがいます。そのような私たちに酵素は、「違う」と言っているように思うのです。病気が改善方向に向かうということで「酵素」をたくさんとってもさほど効果は見られないでしょう。

なぜなら、酵素をとりながら、食生活を簡素にせず、相も変わらず身体に悪いものを摂りつづけているのです。マッチポンプ状態です。食事の回数を減らし、量も減らしてゆくこと。一番大切なことは、食事による幸せを少なくすること。ほとんどの人が食べることが幸せであるという思いで、日々生きています。それをとどめるのは至難の業です。

 

酵素ご飯と浅漬のようなお漬物、そしてお味噌汁に食事をすることができれば、ほとんどの病気は予防され、そして、病気の人は驚くほどの改善に向かうことでしょう。なぜ…と思うかも知れません。一ヶ月すれば血液の状態がかなり改善されるのです。洋の東西を問わず、血液の正常化こそが健康の証なのです。なんという単純なことでしょうか。この単純なことがわからないような宣伝、情報によって私たちは目くらましをうけているのです。「ほんとうに?」と思われるでしょう。これは、体験しないとわからないいのです。

験こそが真実獲得の大きなカギです。体験した時に私たちの先入観が砕かれることになるからです。

 

「体験」が教えてくれる「真実」がある。このことに勇気をもって挑戦していただきたいと思います。「答え」は自分の身体で出せるのです。長岡式酵素玄米には、そのような道が用意されています。

一食、二食を抜くと、ご飯がこんなにも美味しかったのかと思うものです。身体は、食事のために酵素を使うことを嫌うようです。食べることは楽しみですが、その度合いは人によってまちまちです。

●「医原病」も恐ろしいものです。ある方が、血流の流れをよくするための薬をいただれたそうです。ある日、風呂にはいろうとしたときに、片方のひざに青あざができていたそうです。ぶつけたり、怪我をした感覚がないのに。また、しばらくすると、別のとろこに同じように内出血がありました。驚いて、医師に薬をちがうものにかえてもらったそうです。

●薬をなんでもかんでも、効果があり、病気を治してくれると思うところに大きな間違いがあります。お医者さんもそうです。白衣を着て、自信ありそうな態度をとられると、主導権をとられてしまいます。医者の言うこと、出された薬を丹念にしらべて、病気のことを常に考えてゆくことだと思います。試練は学びのとき。病気も試練です。そのような姿勢で臨むことです。自分の人生、しっかりと主導権をもって調べて実行すべきと思います。

病院、医療機関は素晴らしい人々も努めていれば、金儲けだけを考える人もたくさんいるのです。

ニュースキャスターの筑紫哲也さんがガンになったときに、最後に後悔をしたそうです。

「僕は今になって、自分が殺戮の門をくぐり、悪魔の殺人収奪医療に騙され、殺されることに気づいたことが非常に悔しいです。無知であると言うことは本当に恐ろしいことです。みなさんは騙されないように気をつけてください」ということです。

 

●原因は「さがさないこと」です。

医療機関が悪いのでなく、知ろうとしないことも良くない。自分自身にさまざまに疑問を持ち、いろんなことに興味を持ち、心を開いて人と出会い、生きることへの大いなる疑問追求心は、必ず病気の克服へと向かわしめることでしょう。拝金主義の医療機関、製薬会社が敵でなく、自分自身の無知こそ嘆くべきでしょう。答えは身体が知っているのです。