薬とうまく付き合う

●薬をありがたがるのはどうかと思います。

豊中市にお住まいのある60代の男性MFさんは、血液に関するお薬をもらい飲みつ続けたある日、膝に覚えもしない青あざができていることに気がついた。また、数日経ったある日、反対の膝に同じ症状があり、それを担当の医師に報告したところ、薬をかえてもらったということです。内出血しているということですが、それが膝で良かったというしかありません。

薬の内容や症例などを詳しく聞くこともなく、教えられないでこのような症状がでたら驚きです。薬を飲み続けることは、大きなリスクを背負うことでもあると思います。自分の服用する薬のことをインターネットで調べるくらいはしてもいいのではないかと思います。

 

●疑問は追及しましょう

 

病原菌などのような手強い異物に対しては薬が必要かもしれません。また、親からの受け継いだ体質からの病気もあります。

緊急な病状もそうですが、お医者さんにゆかなければなりません。薬も必要です。

私は西洋医学も東洋医学も、薬やサプリメントをまったく否定はしませんが、もし、薬を使わないでおられるのなら、できるだけ使わないほうが良いかと思います。薬は身体にとって異物です。あれも薬、これも薬、なんでも薬が解決してくれるというのは、盲信です。できるだけ使わないほうがいいはずです。

 

「疲れが取れないで、身体がだるい」

「なんだか、やる気が出ない」

 

そんな心の面のマイナスさえも、薬で改善しようとすることが悪いのです。情報化社会の宣伝によるマインドコントロールです。心の面は、薬で改善することは、まずないはず。

 

私は、自然治癒力の真実を知っていただきたいと思うのです。「薬で治った」という人がいますが、薬は根本治療でないことはお医者さんご自身が知っておられます。急病でないかぎり、すぐに医者、すぐに薬というのはどうかと思います。かと言って、薬を全く否定はできないのも事実です。消費者の私たちが賢くなることです。

 

むかしから、洋の東西を問わず、心ある医師は「食べること」により病気を治すことを最善としてきたようです。究極は、「医食同源」ではないかと考えています。

多くの方々が、西洋医学一辺倒になっているようですが、東洋医学、鍼灸、整体、カイロプラクティックス、断食療養…等々と多くの治療法があります。西洋医学にはない視点をもった優れた先生方もたくさんおられます。病気を契機に多くのことを知る機会かもしれません。常に疑問追及の姿勢をわすれることがなければ、道が開いて行くのではないでしょうか。病気や逆境、試練を新し生き方、智慧に結び付けたいものです。そのためにも、「長岡式酵素健康法」というのも知っていただきたいと思います。

 

 

 

●体験こそが未来を開く

 

そのように言ってもなかなか理解していただけません。そんな方に、長岡式酵素健康法による、酵素体験をしていただきたいです。この体験により、発見、気づきが訪れるはずです。

私たちは先入観のかたまりです。自分の体験をベースにさまざまな推測をして判断しています。推測であって真実でないこともあります。

先入観に亀裂をいれるのは体験です。酵素体験です。酵素体験によって、今までの様々な情報を見直す機会を持つことになるはずです。

 

インターネットがそうであるように、嘘も真も混ざった情報が私たちの生きるこの社会です。そこから真実を取り出すには、成功も失敗も含めた体験が必要です。それを私は広めたいと思っています。

また、社会の歪を修正するにも、私たち一人ひとりの気づきとそのネットワークが必要かと思います。真実のつながりが新しい未来をつくる。情報の真偽を確かめるのは体験です。酵素体験(代謝実感=代謝の力の発現)を知った時に、初めて今までの仕入れていた情報の質を知ることになるでしょう。

健康については、まず長岡式酵素玄米による酵素体験から始めてください。決して損はしないです。豊かな実りある人生への第一歩になることでしょう。それが、長岡式酵素健康法です。