健康の法則 「代謝実感」について

●「代謝実感」とは、「生活意識」と「身体」をつなぐ感覚、自然と一つになっている感覚

 

豊かな食生活は、好きなものを好きなだけ食べたいという放縦に傾きます。やがて、身体は徐々に暗転して行き、徐々に病弱になります。健康的な生活、健康的な身体、その行為行動の軽快さ…を徐々に忘れさせてしまいます。そんな中で、酵素玄米ごはんを何食か続けていただくとわかることがあります。身体は軽快になり、目覚めがよくなる。こんなに身体は軽かったの?…。というような体験の声を聞きます。そんな中で顕著にあらわれるものが、排泄による爽快感です。

 

朝、目覚めとともにおトイレにゆきたくなり、大きいのを一本出してお尻をふいてもよごれない。そのような排泄体験をされることでしょう。そのとき、「ありがとう」と、まるで肛門が言っているような感覚が訪れます。「身体によい、食事をしてくれてありがとう」という感じがします。これが「代謝実感」です。

身体の抱く「代謝システム」に、身体の主導権を抱く私である「自我」「表面意識」「生活意識」である私自身に身体が語りかけてくるという感覚です。これは、酵素玄米ごはんの大きな特徴だと思います。

 

なぜ、そのようなことが起こるのか。それは、身体が自然界の一部だからだと思います。

身体に入った異物(食事)を異化同化をして外に出す。外界にある異物(食事)を身体に取り込み、エネルギーとして吸収(同化)し、不必要なものとし排泄(異化)をする自然界の力だと思います。長岡式酵素健康法とは、その力がはっきりとするのです。身体のもっている大自然会の一部としての自然の力が静かにみなぎっている感覚なのです。人間の抱く、元々の力です。身体は「よろこぶ」という反応を示しているのだと思います。健康とはこの実感を持った毎日によって訪れ、同時にこの感覚こそが健康の感覚だと感じていただけるはず。

この感覚が酵素健康法の大きな特徴です。身体が『これで、いい』といった安定感、安心感です。身体の持つ意識と大自然につながる。大げさな表現顔しれませんが、生きとし生けるものの、よろこびではないかと思っています。 

 

●自然界のつながりの不思議と神秘、そして「当たり前」の感覚について

 

自然界の営みの不思議や身体の不思議を、とりあげればきりがないかと知れません。自然の営みも身体の不思議も、私たちの日々は、当たり前として、平々凡々な日々を過ごしています。

これらの不思議は、「見よう」としない限り見えないのが真実なのです。決めつけ感覚を見破り、目を開いて自分から「知ろう」とすることができるのなら、世界も身体も、さまざまなメッセージを発していて、新しく生きること、新しい真実を知ることができるということです。

当たり前の感覚、決めつけの感覚、先入観と向かい合うことは、とても、大切な健康へ道だと思います。

 

●簡素な食生活。毎日の仕事に精を出し、自分の果たすべきことを果たしてゆく。そのようなときに本来的な健康へ立ち還れるのではないでしょうか。まずは、食生活の改善から身体の抱く力を感じていただけます。

その始まりは、「代謝実感」だと思います。