長岡勝弥先生

長岡式酵素健康法の産みの親です。医師であられました。

多くの病の原因を、飽食であることを見破り来るべき時代のテーマは「酵素」であることを見抜かれておられたのです。

そして、病で苦しむ方がおられればそこに出かけてゆかれる志あるお医者さんでした。

 

■長岡勝弥先生のことば

 

「応用性化学が長岡式健康法なり…」

 

 

■身体つくる最小単位(細胞)

 

『人間を含めてすべての生命は細胞という生命をもった最小の単位から成立しており、人間(成人)は約60兆個もの細胞からできていると言われています。そして、同じような形と働きをもつ細胞が集まって一定の形と働きをもつ組織をつくっています。細胞にとって一番重要なのは細胞核で、生命をもっている細胞の脳にあたるところともいえます。細胞の遺伝に関する情報(遺伝子)がおさまっている染色体や、染色体の遺伝の情報を読みとり、細胞内に伝達する仁、これらDNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)で、DNAから出た指令はRNAに引き継がれ、数百もあるアミノ酸や蛋白質をいろいろな形に組み立て、人間の筋肉や骨、神経や内臓などをつくっています。このような細胞の働きによる人体の構成には良質の「酵素」が何より大切なものとなります。酵素は毎日の食生活から自然に無理なく摂ることが体質改善には一番です。』