「酵素健康法」と「長岡式酵素健康法」について

 

●「酵素健康法」について

 

食事で病気がよくなる…まさか!?ウソだろう…。誰でも、そう思うでしょう。私もそうでした。にわかに信じられなかったのです。そんな私ですがこのようなことがありました。この酵素玄米を伝える仕事をし始めた最初の頃、末期がんのSさんへの講習の依頼を受けました。兵庫県垂水区の70台男性です。お伺する前日に電話が入り、「もう、歩けんようになりました。お迎えにゆけません」とのこと。それを聞いたとき、正直な気持は「亡くなる人に玄米ご飯を教えて大丈夫なのか…」という重く不安な気持ちです。それでも講習をしました。その方はその後、約2年ものあいだ生きられました。それも、入院などほとんどせずに、自宅で普通に生活をされていました。

 

このように、様々なご病気を持たれた方の同伴をする中で、「食事で病気が改善する」という考えがに大きく変わってきました。また、医療に対しても、イメージや宣伝を鵜呑みにしてはいけないと思いました。

 

ファスティング、断食、絶食による効用は、下手な薬よりも効果的かと思います。ただ、行う人の意志がないとこの療法はできなません。ファスティング、断食、絶食は、体内の酵素を利用して健康になろうとする方法なのです。

 

私たちの身体は常に常に変化しています。一瞬たりとも止まりません。その変化には酵素が使われるのです。その人の食習慣や体温管理(冷えの管理)によって、体内の酵素の内訳や役割の配分があるようです。大食の習慣の人は、大量に食べた食物を体内で消化、分解、吸収に酵素を使います。それが習慣化した身体は、消化酵素に多くの酵素がシフトされます。逆に、小食になればなるほど、消化酵素が使われない身体になります。つまり、小食は健康になるということです。大変単純な理屈です。小食や断食の効用は素晴らしいものがあるのです。

 

●歴史的証明者の「ルイジ・コルナロ」という人物

 

ルネサンス時代の貴族で、若い頃、暴飲暴食がたたり病気になる。医師に勧められた小食に目が開かれ102歳まで生きる。著作が当時のヨーロッパにおいて、ベストセラーになり、今も読み継がれています。

著作は日本語に翻訳されていますので、検索すると出てきます。この方の小食は徹底していて、具体的には一日360gの食事と400ccのワインしか摂らなかったそうです。「それではあまりに少ない」とお世話をしていた人たちが、それぞれ50gづつ増やしたとのこと。たった、それだけで体調を悪くなったそうです。徹底した小食です。お亡くなりになる寸前まで、健康的に執務をされていました。歴史的に小食健康法が証明されているということであり、ここに酵素健康法が証明されている…と思います。

 

●長岡式酵素健康法とは

 

長岡式酵素玄米を主食とした食事管理による健康法です。酵素玄米ご飯とお 。味噌汁と御新香程度のおかずでしょくしてください。腹八分目以下にして日々の生活をするながら、改善がみられかと思います。もうすでに多くの方々がその結果を出しておられます。私は長岡式 酵素健康法をおすすめします。されど、器具がない方には、酵素健康法をしてください。つまり、小食にすれば病気に打ち克つ自然治癒力が身にそなわります。

 

 

 

 


 

 

●まずは、講習会へご参加ください。

 

酵素ご飯の炊き方や食べ方についての伝授には、講習会に参加いただき、共感していただくことが条件です。講習会参加費は、800円です。(試食がついています)

講習会は、豊中市曽根東町の「おうちカフェ樹林」にて

土曜日の午後3時の開催(予約制です)をしています。

参加希望の方は、「お問い合わせ」にて、お問い合わせください。

 

自律酵素健康の会の会員となっていただいた方には、入会者講習会をいたします。