太陽と地球と酵素

「出会うこと」で変化する「真実」

光も異質と出会い、変化し、変化し、さて、その果ては?


私たちを取り巻く世界。大自然の様は多くのことを教えてくれます。

私たちは食物によって、身体を動かすエネルギーを得ています。その出発点は太陽の光です。光が変化して私たちの生活を創っているのですね。(1977年まで全ての生命は太陽の恩恵によって生きていると考えられていたそうです。今では地熱によってエネルギーを得ている深海の生物や菌類などがいるそうです。)

 

そこで、太陽系について調べて上図をつくりました。

太陽は全方位に莫大な光を放出しています。地上に到達するその光はほんの一部。

太陽より生み出された光は499秒で地球に到達します。上図のように、太陽光の粗雑な光が地球磁界によるシールドがはじき、またオゾン層によって有害な紫外線は吸収され地上に注がれません。二重のシールドにより守られ、光が優しいものに変化されます。生命の育成にふさわしい状態となります。

地球の周回軌道は土星や木星の大きな惑星の軌道に守られているとのこと。絶妙な星々の配置により、地球は安定した運行がなされています。さらに、地球の地軸は23.4度の傾きにより豊かな四季を生み出しています。その地軸の安定には衛星の月の存在が必要です。またさらに、地上は海と陸の割合も適切ではないでしょうか

地球の重力も程よいもので重力は重すぎても軽すぎてもいけないらしく、大気を地上にとどめる程よい重力であり、動物の活動ができる重力だそうです。

このような絶妙の配置は偶然ではありえないと言われています。太陽が存在し、地球がある…という単純な構造でなく、太陽光を精妙にする仕組があり、地球周回軌道を守る仕組があり、四季を安定して生み出す仕組がある。それらが一つになって、生命の星である地球が存在しているのです。

 

※学校で習うと水金地火木土天海冥…って感じで、ただのお勉強ですが、「表れている現実」とそれを支える「意志」を考えるといろんなことがみえてくるのえはないでしょうか?

ー: